家財処分の見積もりってどんなことをするの?当日の流れと確認ポイント

家財処分を考え始めたとき、
「見積もりって何を見られるんだろう?」と不安になる方もいらっしゃいます。

家財処分の見積もりは、何度も経験するものではないからこそ、わからないことが多いですよね。

その場で決めないといけないのかな。
高くなったらどうしよう。
他社とも比べたいけど、失礼にならないかな。

初めての見積もりは、わからないことだらけだと思います。

この記事では、家財処分の見積もりで実際に確認しているポイントや、
当日の流れについて、できるだけわかりやすくお伝えします。

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まず確認するのは、室内にどれくらいの家財があるかです。

大型の家具や家電だけでなく、
押し入れの中や棚の中にある細かな生活用品も含めて確認します。

ぱっと見では少なく感じても、引き出しや収納の中まで見ると意外と量があったり、
逆に「多そうだな」と思っていても、実際にはあまり物が入っていなかったりすることもあります。

家財の量は、トラック何台分になるのか、
作業人数は何人必要なのかを決めるのに大きく関わるため、
見積もりの中でもとても重要なポイントになります。


次に確認するのが、家財をどのように運び出すかという点です。

エレベーターが使えるのか、階段作業になるのか、
トラックをどこまで近づけられるのかなど、建物や周辺の状況によって作業の負担は大きく変わります。

たとえば、同じ量の家財でも、
エレベーターのあるマンションと、階段のみの建物とでは、必要な時間や作業人数が変わってきます。

また、トラックを建物の前に停められない場合は、
少し離れた場所から運ぶことになるため、その分の作業時間も考慮します。

こうした条件も、見積もりを出すうえで大切な判断材料になります。


家電製品がある場合も、見積もりの際にしっかり確認します。

たとえばエアコンは、設置されたままではそのまま運び出すことができません。
取り外し作業が必要になるため、その分の作業費がかかります。

また、冷蔵庫や洗濯機、テレビなどは、
家電リサイクル法に基づいてリサイクル料金が発生します。

「運ぶだけ」と思われがちですが、
実際には取り外しや適切な処理が必要なものも多く、
その内容によって費用も変わってきます。

なお、当店ではエアコンの取り外しだけでなく、
取り付けや内部清掃にも対応しています。

家財処分とあわせてご依頼いただくことで、
別の業者を手配する必要がなく、出張料などが重複せずに済むケースもあります。

こうした点も含めて、見積もりでは確認しています。


家財の中に、通常の家具や家電とは少し扱いが異なる物がないかも確認します。

たとえば、

・金庫
・大型の家具
・仏壇
・ピアノ など

重さがあったり、専門的な扱いが必要だったりする物は、
通常よりも人手や時間が必要になる場合があります。

また、処分方法が通常とは異なる物もあるため、
事前に確認しておくことが大切です。

「これもお願いできますか?」というご相談もよくありますので、
気になるものがあれば、見積もりの際に遠慮なくお知らせください。


家財がどのくらい整理されているかも、見積もりの際に確認します。

すでに必要なものと不要なものが分けられている場合と、
そのままの状態でお部屋に残っている場合とでは、作業内容が大きく変わります。

たとえば、袋にまとめられているかどうか、
引き出しや収納の中がそのままになっているかどうかによっても、
仕分けにかかる時間が変わってきます。

とはいえ、すべてを事前に整理しておかないといけない、というわけではありません。

「どこから手をつけていいかわからない」という状態でも、
状況に応じて対応できるかどうかを見積もりの際にご説明しています。


見積もりの際には、家財を処分したあとのご予定についても確認しています。

その物件が賃貸なのか、持ち家なのかによっても、確認する内容が少し変わるためです。

たとえば賃貸物件の場合は、退去日が決まっていたり、
管理会社との立ち会いが予定されていることもあります。

そのため、どの程度まで室内を整える必要があるのかを事前に確認します。

一方で、持ち家の場合は、売却予定なのか、そのまま空き家にするのか、
解体予定なのかによって、清掃の必要性が変わります。
解体が決まっている場合は、室内清掃は必要ないこともあります。

また、しばらく空き家になっていた物件では、水道電気が止まっていることも少なくありません。

電気が使えない場合は、明るい時間帯での作業が必要になったり、
掃除機などの機器が使えなかったりします。
水道が使えない場合は、水を使った清掃ができないため、対応できる範囲が限られることもあります。

そのため、処分後にどの程度まで清掃をご希望されるのかとあわせて、
電気や水道が使える状態かどうかも確認したうえで、作業内容を決めています。

状況によっては、「すぐに貸し出せる状態までの清掃」はお受けできない場合もありますが、
できること・できないことを事前にきちんとお伝えするようにしています。

見積もり当日は、まず室内の状況を確認しながら、
処分をご希望される内容を伺います。

「基本的にはすべて処分したい」「このいくつかは残したい」など、
ご希望をお聞きしながら作業範囲を整理していきます。

その内容と搬出条件などを踏まえて、費用をご提示します。

ご不明な点やご予算についてのお話を伝えていただければ、
作業内容を整理しながら、
"すべてを業者に任せる方法" "できる部分はご自身で行う"など、
状況に合わせてご提案させていただきます。

無理にその場で決めていただくことはありません。
ご検討されたうえで、ご返答していただければと思います。

家財処分の見積もりは、単に金額をお伝えするための時間ではなく、
作業内容や状況を整理する大切な時間です。

何を処分するのか、どのように搬出するのか、処分後はどうするのか。
ひとつずつ確認しながら、無理のない方法を一緒に考えていきます。

家財処分は何度も経験することではないからこそ、不安や疑問があって当然です。

「高そうだから…」と不安だけで抱え込んでしまうよりも、
まずは実際の状況でどのくらいになるのかを知るだけで、気持ちが少し整理されるかもしれません。

見積もりをしたからといって、必ず依頼しなければいけないわけではありません。
基準がわからないからこそ、一度確認してみる。
そのための見積もりだと考えていただければと思います。

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